暑い日に食べたくなる食べ物といえば・・・。
そう!カレーライス!!
今回は「Houseジャワカレースパイシーブレンド」と「S&Bゴールデンカレーバリ辛」を食べ比べしてみた感想と作り方を綴ります。
なぜこの2つを選んだの?
どちらも各ブランドの中で辛さがMAXだからです。
辛口より上の段階の辛さが気になってしょうがないため、実際に食べ比べしようと思いました。それぞれの隠し味のスパイスに興味津々!
▼ゴールデンカレーの辛味順位表
▼ジャワカレーの辛味順位表
「ジャワカレースパイシーブレンド」で作る
まずは「ジャワカレースパイシーブレンド」から作っていきます。
僕が最近カレーライスを作る上でこだわってる点を列挙します。
・じゃがいもを使わない!
・たまねぎをたくさん使う!
・たまねぎ以外の肉と野菜は別のフライパンで焼く!
昔はじゃがいもを入れてほくほく感が好きでしたが、じゃがいもを入れると水気がでてぼんやりしてしまうということを聞いて、抜いて作ってみたらカレーの味がしっかりするようになりました!
じゃがいもを入れないかわりに大好きなたまねぎをたくさんいれて、肉と人参もしっかり別フライパンで焼くことによってただ煮込むよりも食材のうまみがしっかりでます。
というわけでさっそく「飴色たまねぎ」を目標に炒めていきます。
中火~弱火でじっくり焦げ付かないように混ぜていきます。
飴色にしなくてもある程度火を通してしんなりさせたたまねぎの方が甘味がでて水と煮込むときに美味しさが増します!
今回は鶏肉を「手羽元」と「鶏もも肉」を使ってみました!スーパーでよく「ビッグサイズだとお得!」と書かれている手羽元とかたまりのままの鶏もも肉を使うとコスパよく揃えることができます。表面に焼き目がつくように炒めます。
こんな感じで左で飴色たまねぎを作りつつ、右で鶏肉と野菜を同時進行で炒めると効率よく進めることができます。
炒め終わったら書かれている分量の水を上2つの食材をあわせて煮込んでいきます。ときおり出てくるあくをとってあげてください。
沸騰後15分煮込み終わったらいよいよメインイベント!
このジャワカレースパイシーブレンドには「ガラムマサラ」が付属でついています!
ルーはこんな感じです。
ガラムマサラの中はこんな感じ。
まさにスパイシー感がすごい!
これをルーに振りかけます。
とろみがつくまで弱火で煮込みます。
この時点でガラムマサラ効果で凄くスパイシー感のある匂いが!!
はい!完成!
感想
スパイシーでおいしい!
これはまたリピート確定だな。
辛いけど鶏肉とたまねぎのうまみがでていておいしい!ガラムマサラの香辛料の辛さも相まって体の内側から汗がでてきます。
口まわりがヒリヒリして熱いけどスプーンがすすむすすむ!普通の辛口より辛いけど、お店で食べるような味で、家でこの味が食べられるなら毎食カレーで良い!!というくらい美味しいぞこれは、、、!!!
次はバリ辛いってみよう!
これを選んだのはいうまでもなく「期間限定」とパッと見「ブート・ジョロキア」があるということ!!
ブート・ジョロキアは世界一辛いと言われている唐辛子です。
バリ辛のルーはこんな感じ、思ったほど赤々していない。
作り方は同じなので行程を省いて完成図です!
はい、完成!
感想
ブート・ジョロキアの辛さに偽りなし!!
ストレートに辛い!
普通に辛いけどうまみもしっかりあります。
35種類の焙煎スパイスも入っているので香りも引き立ちまさにバリ辛カレー!!
さきほどのガラムマサラを使った方のカレーは、スパイスや香辛料による辛さだったんですが、これは普通に辛い方のカレーライスです。
辛さを求めている人におすすめだと思います。
2種類食べた感想
個人的には「ジャワカレー・スパイシーブレンド」が好き!
次の日も食べたんですけど、やっぱりこれは家で作るカレーの味ではない!
普通にお店で出てきてもおかしくないレベルのカレーが簡単に作ることができます。
カレーは基本どれも美味しくて毎日食べても苦ではないと思うタイプの人間ですが、このカレーは本当に毎食食べてもぺろっと食べれるカレーでした。
「ゴールデンカレー・バリ辛」がけっしてまずいというわけではありません。
こちらも本当に辛さを求めている人にピッタリのカレーです。
暑くなってきたんでぜひともカレー作ってみてはいかがでしょうか。