ヴィジュアル系バンドと聞いて真っ先に思い浮かぶバンドはなんですか?
「X JAPAN」とか「LUNA SEA」とかでしょうか?
最近、このヴィジュアル系バンド業界で数々の有名バンドさん達が立て続いて活動休止や解散する発表が続いていていてもたってもいられずに記事を書くことを決めました。
・ヴィジュアル系とはなんぞや?
・ヴィジュアル系バンドの魅力
・好きなヴィジュアル系バンド
について今日はお話します!
ヴィジュアル系とはなんぞや?
ヴィジュアル系バンドと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、男性の方がメイクしていてなおかつ髪型も派手な髪色にされているバンドマンの方を思い浮かべるのではないでしょうか。実際、バンドの中には派手髪が多いバンドさんもいれば黒髪のみのバンドさんもいます。外見も、和風や女装、ゴシック系など各バンドのイメージに合わせて曲と衣装の世界観を表現しています。
ヴィジュアル系バンドの魅力
なんといってもカッコいい!
曲も!見た目も!服装も!全部カッコいい!僕がこの世界にハマるキッカケとなったバンド「アンティック-珈琲店-」に坊くんというメンバーがいて本当に最初見た時「素敵な女性だ!」と思っていたほど女性と見分けがつかなかったです。
ポイント①曲がかっこいい!
V系が好きになった当時中学校2年生でした。ヴィジュアル系の歌詞は本当にビビビっ!とくるほど刺激的で、メロディーも頭に残りました。そして、シャウト(ひねり出すように歌う)での歌い方に心を掴まれました。(アンティック珈琲店の「テケスタ光線」よければ聴いてみてください)
それぞれの曲ごとに掛け声や振付があって、ステージと会場の一体感が凄い!大きい箱でライブやることもありますが、ライブハウスでのライブは本当に熱い!V系のライブといったらヘドバンのイメージがあると思います。もちろんヘドバンも曲によっては「頭振れぇーー!」とメンバーから煽られて振ったりします。「八の字」をなぞるようにぶんぶん振る振り方もあれば、腰から前方に折り曲げる振り方もあります。
客席全体をつかったモッシュもあります。
モッシュというのは周囲の初対面のファンの皆さん関係なく半ばもみくちゃになりながら客席を移動することです。R指定「愛国革命」のlive映像を見ていただくとわかりやすいのですが、左右に移動を繰り返します。
初めてV系のライブに参戦したときは少し戸惑ってしまった経験もありますが、メンバーが出てきて音楽が鳴り始めたらもう何もかも関係なく客席が一体感になって作り出す会場の雰囲気は言葉で書くよりも快感!!
手で行う振付は「手扇子」、「ハート」、「咲き」、「手バン」など様々な振りがあります。曲に合わせて振りを行います。ちょうど振りを説明するときにわかりやすい動画があるので公式さんの動画をお借りします。ゴールデンボンバーの「毒グモ女(燃え萌え編)」の間奏部分に手振りの説明タイムがあります。
曲の振付は、実際にライブ映像を見て予習する、会場で隣の方をみて勉強する、など方法はあります。実際にバンドマンの方が曲の振付動画を上げている場合もあるのでライブ参戦前に覚えていくとよりライブが楽しくなること間違いなし!
The raid.の「欠落LOVER」もおすすめ!
ポイント②見た目がカッコいい!
V系の醍醐味といってもいいほど、どのメンバーさんも本当にカッコいい!
本当に生でみるメンバーさんはオーラが凄くあって身体もスラッと細くて、同じ人間なのか!?というほど皆さん細身でビックリしたのを今でも覚えています。
そして、いつ見ても体型の変化がなくプロ意識を強く感じます。毎回髪型を変えるメンバーさんもいれば統一感のある髪型を通して行うメンバーさんもいます。
好きなメンバーさんをちょこっとご紹介コーナー
カノン(アンティック珈琲店)
Z(R指定)
九条武政(己龍)
他にも書きだすと永遠に語り続けてしまう&素敵なメンバーさんが多すぎるのでその中でも好きなメンバーさんの紹介で終えておきます。
色々バンドを見ていくとバンドの中でも好きなメンバーさんが出てくると思うんですけど、V系のライブは基本オールスタンディング形式なので好きな場所にいくことが可能です。(無理やり割り込むのはダメですが)
ステージを客席側からみて右側を「上手」、左側を「下手」と呼びます。バンドに2人ギター担当がいる場合、「上手ギター」、「下手ギター」と担当がいます。
なので事前にライブが始まる前にお気に入りのメンバーさんがいる方に近い場所で待機をしていることが可能です!
R指定であれば、上手ギターのZさんがみたいから上手側に行こう!下手ギターの楓がみたいから下手にいこう!ということができます。
R指定のライブはメンバーの演奏中の移動が活発的に多いので、最初から最後まで同じ場所で固定で演奏するということはめったにありません。
好きなV系バンドさん紹介!
アンティック珈琲店(アンティックカフェテン)
R指定(アールシテイ)
己龍(キリュウ)
BugLug(バグラグ)
DOG in Theパラレルワールドオーケストラ
vistlip(ヴィストリップ)
HERO(ヒーロー)
他にもThe raid.、Blu-BiLLioN、メトロノーム、Mix Speaker's,Inc.、などなど好きなバンドさんたくさんいるけど今回はここまで!
どこでライブのチケット購入するの?
ここが重要!
興味あるバンドさんが見つかって、生で聴いてみたいと思ったらライブにぜひ行ってみましょう!
チケット取り扱いで有名のe+(イープラス)が提供しているサービスでV系に特化したV-PLUSというサービスがあります。
支払い方法にはクレジットカード払いとコンビニ払いなど様々な払い方があるので安心です。
CD音源で聴くのも凄く大好きです。ライブハウスの大音量で聴く生演奏も大好きです。
おわりに
ヴィジュアル系バンドの悲しいニュースが続いている今だこそV系の魅力をいつまでも後世に伝えていきたいと思いました。
活動されているバンドさんはネームバリューの大きさ問わず、日々活動行っていると思います。
V系のライブってなんかハードル高そうって思う皆さん、安心してください。
会場に入れば一気に溶け込むことが出来ますよ!
以上!