録画していた『5時に夢中』2017年1月8日(月)放送内での出来事。
マツコ・デラックスさんの「自己啓発」に関する見解が凄く共感となるほどなぁと思ったので紹介します。
番組内でのマツコさんの発言
記事によると、日本の自己啓発に関する書籍やセミナーの市場が、2016年時点の推計で9049億円に達したという。約30年で3倍の市場規模に成長、国民ひとりあたり、年間約7千円を支出している計算になるのだとか。
この記事についてマツコは「娯楽としてね、読書を楽しもうと思って読んでいるのであればいいんだけど」「自己啓発本とか自己啓発セミナーで、生まれ変わった人を見たことがないのよ、実際に(自身の)まわりで」とコメント。さらに「自己啓発本を書く人、セミナーを主催する人で、自己啓発で生まれ変わって、その道にたどり着いた人はいないと思う」と持論を展開した。
マツコは、自己啓発の分野で活躍している人は、その人にとって良かった自己啓発であり参考にする程度なら問題はないとする一方で「自分が鬱屈(うっくつ)してるものからの活路として、役に立つと思って行っちゃうと…もうあまり、宗教と変わらないのかな? っていうね」と、求め方によっては宗教的な側面があることも指摘したのだ。
そもそも自己啓発市場が推計で9049憶円ということに驚き
これは国民1人あたり年間約7000円支出しているという計算になるとのこと。
そんなにお金が動いている市場だったことに驚きでした。
ついつい立ち寄っちゃう自己啓発本コーナー
言われてみれば書店にいくとついつい手に取ってしまいがちな自己啓発本たくさんありますもんね。
みなさんは「自己啓発本」好きですか?
僕は結構書店とかにいくとコーナーに目を通すことが多いです。(入口からの導線にあるということもありますが)
堀江貴文さん、DaiGoさん。
最近だとTestosteroneさん、厚切りジェイソンさん。
マツコ・デラックスさんの自己啓発(セミナーや本)に関する見解は本当にそうだなぁと思いました。
「娯楽としてね、読書を楽しもうと思って読んでいるのであればいいんだけど」「自己啓発本とか自己啓発セミナーで、生まれ変わった人を見たことがないのよ、実際に(自身の)まわりで」とコメント。さらに「自己啓発本を書く人、セミナーを主催する人で、自己啓発で生まれ変わって、その道にたどり着いた人はいないと思う」と持論
「自分が鬱屈(うっくつ)してるものからの活路として、役に立つと思って行っちゃうと…もうあまり、宗教と変わらないのかな? っていうね」
別に自己啓発は間違っているというわけではないけど、娯楽や参考にする程度から先に行ってしまうと宗教と変わらないのかもしれないですね。
番組では、日本人は無宗教の人が多いのも自己啓発本が売れる理由の1つかもと出ていて、確かに!と思いました。
自己啓発というジャンルに限らず、人は何かしらのものに寄りすがりたい一面があるのかもしれないですね。
自己啓発本は考え方の1つとして参考にしよう!
困っているときにすがることは悪いことではないけど、必ずしもその方法を取れば成功するということではない。
それに良い意味で1人1人の生い立ちが違うし、精密機械と違って必ず同じ方法試して同じようにいくという事もないんじゃないかとマツコさんの話を聞いて思いました。
最後に以前、Testosteroneさんの記事で、めざしさんからいただいたブコメ。
めざしさん(id:eagle-3axel)
こういう推進力になる言葉がスルッと心に入るときは、まさに挑む時期だと思います。
本当にこのコメントに同意です。
その方向に気持ちがいっているからこそ、 スルッと言葉が入ってくる。
生きるヒントの一つとして自己啓発本を読んでいきたいです。